【第2回】サポーター会議を開催しました

プログラム

1.はじめに
2.前回のふりかえり
3.活動理念とルール
4.ワーク①「お別れ会を考えよう」
5.チーム分け
6.ワーク②「活動プログラムを考えよう」
7.おわりに

事前プログラム「公園見学」

サポーター会議開催前に、任意参加で現在の南の口公園の見学会を開催し、公園遊具や設備、広さなどを再確認しました。『公園の成り立ちを知ってお別れ会をしたい』という意見がでるなど、お別れ会のイメージをふくらませる機会になりました。

お別れ会について

新南の口公園の供用開始と同時に閉園となる現南の口公園のお別れ会を行いたいという意見がサポーターのみなさんからあがり、そのメインプログラムとして、これまで地域の方々に親しまれてきた「タコ遊具」にペイントを行うこととなりました。

活動の理念とルール

前回のサポーター会議に続き、今回は公園づくりの理念とルールについて、これまでの議論を踏まえて改めて説明を行いました。そのうえで、参考となる事例として、有馬富士公園を取り上げ、市民と行政が協力しながら運営している取り組みを紹介しました。

活動の理念について

前回のサポーター会議では、新南の口公園の開園に向けて策定する理念(たたき案)を共有し、共感できるポイントや改善点について意見をいただきました。そこで出たアイデアを参考に、事務局で次のとおり整理しました。
理念のメインとなる部分は確定とし、サブとなる部分については、今後の取り組みに応じて柔軟に更新していきたいと考えています。

[メイン]変えない
みんなの居場所をつくる
自然と集い、世代や立場をこえてつながります。ここに来れば誰かがいて、安心して過ごせる「顔の見える関係性」が広がります。ワクワクの輪をひろげながら、「Ready Go!」の気持ちで歩み出しましょう。

[サブ]適宜見直し
活動する上で大切にしたいこと
・子どもが安心して遊び、大人も学び合える
・日常の居心地と、活動を通じた非日常のワクワクが両立
・自分のペースで関われるひらかれた活動
・みんなでルールを話し合い、安全・安心を守り育てる

コア会議について
運営に関わりたいと思う方が集まり運営する「コア会議」を結成したいと考えています。この会議の役割は、市民と行政が対等な立場で、公園の運営について話し合う場です。市民が行政に要望を伝える場ではなく、課題をそれぞれの立場から共有し、一緒に考えながら解決していくことを目指しています。
コア会議で話し合う内容は、主に右に示す点を想定しています。

プログラム進捗共有
〇市民協働型公園に向けた検討
1.コア会議の在り方・運営体制(初年度)
・役割分担(事務局、サポーター)
・会議体の構造と開催頻度
2.公園のルールづくり
公園利用のルール、公園の活動ルール
情報共有(LINEなど)や意思決定の方法
3.サポーターメンバーの役割と年間計画
サポーターがつくる「みんなの居場所をつくる」企画づくりに対する助言、運営補助、広報支援など)

事例紹介「有馬富士公園」

有馬富士公園は、市民が主体となってルールづくりと運営を行う公園です。基本的な利用ルールは定めつつ、市民が企画を提案・実施できる「夢プログラム」が特徴です。イベント、調査・研究、維持管理の3活動が認められ、企画は2人以上のチームで立案し、協議会の審査を経て実施されます。また、ルールは細かく縛りすぎず、利用者同士が声を掛け合える関係性を重視し、「禁止」よりも「こうするとよい」という前向きな表現で、柔軟に改善していく方針がとられています。

ワーク①「お別れ会を考えよう」

お別れ会を3月20日(金・祝) 10時〜17時にて開催します。次のような基本方針となっています。
1.サポーターが中心となって、企画運営をする
2.自分たちができる範囲の規模でプログラムを実施
3.近隣の子どもたちに声をかけペイントプログラムを実施
4.サブプログラムも、お別れ会の目的にあったものとする
5.準備、後片付けは当日行う
事務局からは、広報や消耗品の準備など、必要なサポートを行います。

ワークは3つのテーマに分かれてアイデア出しました。主な意見は次の通りです。

● メインプログラム(グループ1・グループ2)
・子どもが自由に落書きができるようにすると他公園で模倣リスクがある。手形や絵・メッセージを貼るなどの工夫を考えたい
・感謝や思い出、新公園への期待など、メッセージ性のあるものにしたい
・衣服の汚れなどに関する配慮が必要
・学校と連携し、小学生から希望デザインややりたいことのアンケート収集をやりたい
・タコ遊具の一部を記念品にすることを検討。破片の配布や園名版づくりなど

● サブプログラム(グループ3・グループ4)
・記憶を引き継げるような展示やステージ
・タコ遊具のルーツを調査し発表
・過去の写真収集
・全国のタコ遊具の事例紹介
・タコ遊具や市民プール時代のエピソードを語り合う
・「今しかできない」体験(例: 穴掘り、木を切る体験など)
・体験を通じた学び(道具の使い方講座、作ったおもちゃで新公園で遊ぶ企画など)
・販売や飲食など滞在できる仕掛けがほしい

● 広報(グループ5・グループ6)
・周辺施設と連携した広報(スーパー、コンビニ、銭湯、自治会など)
・周辺住民に直接広報できるようにしたい
・かつての利用者や現役小学生への広報
・公共メディアなどを活用できないか
・目を引くツール(タコ型のカード)をつくり発信
・「お別れ=終わり」ではなく、リニューアルするという未来を見た想いを届けたい
・タイトルはお別れ会ではなくて「たこ脱皮祭」はどうか?「脱皮=リニューアル」のイメージ。目を惹くようなネーミングを考えたい

  • ワーク②「活動プログラムを考えよう」

    お別れ会を実施するにあたり、4つのチームに分かれて企画を考えました。各チームで出た主なアイデアや意見は次の通りです。

    ● メインプログラムチーム
    ・参加型でできる内容を検討。寄せ書きや手形などのアイデアが出ている。いずれもやってみないと実現できるかが分からないので試す機会をつくる
    ・衣類が汚れない工夫として、ごみ袋でカッパをつくることを検討
    ・広報で何をするか趣旨をしっかり伝えたい

    ● 飲食・物販チーム
    ・これまで協力してくれた出店者のリストづくりと合わせて新規にも声掛けをしたいので、そのリスト作成も必要
    ・ターゲットや予算の設定
    ・寒い季節での開催なので温かいものを中心にしたい
    ・アルコール提供はありか?

    ● 記憶を引き継ぐ(展示・ステージ)チーム
    ・エピソードや写真などを事前に収集し、当日展示できるように考えたい
    ・タコにまつわるプログラムを検討(タコの仮装、ファッションショーなど)
    ・公園を知れるようなクイズ
    ・新旧公園の見学ツアー

    ● 記憶を引き継ぐ(体験)チーム
    ・タコにまつわる遊びを検討(凧揚げなど)
    ・昔の写真と同じポーズで撮り直してみる
    ・謎解きやクイズ、スタンプラリー
    ・新公園のタコ遊具見学
    ・切った木で記念品づくり
    ・ドッグランやドッグマルシェ